新人歯科衛生士のためのベーシック・マニュアル

このセミナーでは「歯科衛生士ベーシック」をテーマに全8回に渡って、歯科衛生士のための意欲の維持・向上、基本的な知識・手技、トレーニング方法、職場及び患者とのコミュニケーション術に至るまでを株式会社ボーテ代表取締役の柏野紗耶加先生と株式会社ボーテ 研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。
監修 柏野紗耶加
株式会社ボーテ代表取締役社長。日本プロスピーカー協会(JPSA)奈良支部長。 奈良歯科衛生士専門学校卒業後、大手フランチャイズにて勤務。株式会社ボーテを設立し、ホワイトニングサロンボーテを全国展開。 日本アンチエイジング歯科学会理事、日本歯科TC協会関西支部副支部長、日本プロスピーカー協会認定シニアプロスピーカー。 日本アンチエイジング歯科学会、日本歯科TC協会、口腔美容管理学会、全国の衛生士学校にて講演実績多数。著書・講演に「人生の設計図を書く 2024年目標の立て方」「歯科医院の成功を支える院内教育システム 構築セミナー〜スタッフが主体的に成長する育成の設計図〜」など。
講義内容 全8回
第1回 歯科衛生士の役割と業務
第2回 現場で必要な診療フローの基本知識
第3回 歯周治療の考え方と身につけるべき実践スキル
第4回 プロービングのコツとBOPの考え方
第5回 スケーラーのインスツルメントワーク
第6回 ポリッシングとエアアブレーション
第7回 臨床スキルを磨くトレーニング法
第8回 業務を円滑にする院内でのコミュニケーション
49分6月30日(第1回)更新
第1回 歯科衛生士の役割と業務
歯科治療に求められるものが治療中心型から予防中心型に移行しつつある昨今、歯科医院における歯科衛生士の役割は大きく変わりつつあります。 治療のサポートだけではなく、予防・メインテナンス・患者指導など、医院の質を左右する重要なポジションとしての活躍が求められているのです。 また衛生士が中心になって医院が動くということは、リーダシップや後輩指導などもこれまで以上に求められてくることでしょう。 このセミナーでは「歯科衛生士の役割と業務」をテーマに、歯科衛生士の基本的な業務内容から、患者との信頼関係構築、チーム医療における立ち位置など、「今さら聞けないけど知っておきたい」基礎知識について株式会社ボーテ代表取締役社長の柏野紗耶加先生に解説していただきます。 “自分の仕事”に誇りと目的を持てるようになる、歯科衛生士のためのベーシックセミナーです。 明日からの行動が変わる「気づき」と「自信」を、この講座で手に入れてください。
48分6月30日(第2回)更新
第2回 現場で必要な診療フローの基本知識
現場に出てみると、学校では学ばなかった「実際の使い方」や「タイミング」「ドクターとの連携」に戸惑うことが多い歯科衛生士業務。 特にアシスタントワークでは「伝わる手渡し」や「先読み行動」のポイントが重要であり、先生によって勝手が違うと感じることも少なくないでしょう。 また新人に限らず産休などを理由にブランクがある方にも似たような悩み・不安を抱える方は多いと思います。 その原因には「治療の背景や意味を理解していない」ことにあるかもしれません。 「今している処置の目的は何か」「だから次にこれをする」という思考を身につけ診療に関わることで、的確なアシストや情報共有、次の処置へのスムーズな橋渡しができるようになります。 このセミナーでは「現場で必要な診療フローの基本知識」をテーマに、歯科業界の現状を踏まえ、患者満足度の向上と医院の効率化に直結する「診療フローの基本について」ボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 実践現場で求められる“考えて動く力”を育てるためのマインド・スキル・ノウハウも余すことなくお伝えしていただきます。 「この器具、なんとなく使っているけど自信がない…」 「先生の動きをもっと先読みできるようになりたい…」 そんなモヤモヤを解消し、安心して診療に臨めるスキルを身につけましょう。
53分6月30日(第3回)更新
第3回 歯周治療の考え方と身につけるべき実践スキル
歯周治療は歯科衛生士の重要な業務のひとつであり、クリーニングに留まらず「なぜこうなったのか」「どうすれば良いのか」などを積極的に考える思考力が求められます。 そのためには歯周病の病期・リスク評価に基づく処置の優先順位を判断し、患者の個人背景に沿ったアプローチが欠かせませんが、現場に出てすぐこれが出来る方は少ないと思われます。 このセミナーでは「歯周治療の考え方と身につけるべき実践スキル」をテーマに、歯周治療における歯科衛生士の視点と役割にフォーカスし、歯周検査のポイント、正確な器具の使い方、歯周治療への考え方に至るまでをボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 “ただ処置する”から、“意味を持って介入する”へ。 歯科衛生士としての価値を高める「歯周治療の実践力」を、このセミナーで身につけましょう。
45分6月30日(第4回)更新
第4回 プロービングのコツとBOPの考え方
プロービングは歯周治療の基礎であり、歯周病の診断・進行評価に不可欠な検査です。 しかし実際の臨床では、数値を読むだけで終わってしまっていたり、出血(BOP)の意味を正確に捉えきれていないことも少なくありません。 例えば限局した深在性のポケットを発見し、破折や歯内疾患を疑うなどのう蝕があれば「どんなに歯周治療をしても、状態が良くならない」という事態を防げます。 このセミナーでは「プロービングのコツとBOPの考え方」をテーマに、プロービングを“診断に活かす技術”として習得するための具体的な手技・観察ポイント・思考の軸についてボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 プロービングが“診断の起点”になる。 根拠ある歯周治療を支えるための、技術と視点をこの講座で手に入れてください。
43分6月30日(第5回)更新
第5回 スケーラーのインスツルメントワーク
スケーラーの操作技術は、歯周基本治療における最も重要かつ繊細なスキルのひとつです。 「取り残してしまう」「器具の当て方が不安」「歯や歯肉を傷つけないか心配」…そんな悩みを抱える歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか? 特に角度やミラーとの位置関係など職人技な部分も多く、産休などを理由におやすみされていた方の中にも苦手・不安意識の強い方は多いことでしょう。 このセミナーでは「スケーラーのインスツルメントワーク」をテーマに、スケーラーに関する基本的知識から操作手順の基本、臨床でありがちなミスと対策まで、現場に直結する技術をボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 自信を持ってスケーリングできるようになる。 基礎から臨床応用までをカバーする実践講座、ぜひご参加ください。
55分6月30日(第6回)更新
第6回 ポリッシングとエアアブレーション
日々のメインテナンスや歯周治療の現場で、「なんとなくのルーティン」になりがちなポリッシングやエアアブレーション。 実はそれぞれの処置には、明確な目的とやるべき場面・やってはいけない場面が存在します。 また各種処置の基本的手技や患者の状態に応じた使い方も大切であり、これらの理解が浅い状態で着手すると「染みた」「痛い」と患者さんに言われてしまう事態につながります。 このセミナーでは「ポリッシングとエアアブレーション」をテーマに、ポリッシングとエアアブレーションそれぞれの効果・リスク・適応症、患者満足度と臨床的価値の両立を目指すスキルの身につけ方についてボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 処置の目的を理解し、確実に、そして安全に。 患者に選ばれるクリーニングを目指すすべての歯科衛生士へ。
45分6月30日(第7回)更新
第7回 臨床スキルを磨くトレーニング法
歯科衛生士として求められるのは、知識だけでなく確かな「臨床スキル」。 しかし、日々の診療の中で「ちゃんと上達できているのか不安…」と感じる衛生士も少なくありません。 またスキルアップしたくても「具体的に何を練習すればいいの?」と悩む方も多いと思います。 このセミナーでは「臨床スキルを磨くトレーニング法」をテーマに、診療現場で必要とされるスキルの習得方法やトレーニング法を、目的別・成長段階別にわかりやすくボーテ式ペリオ研修講師の福岳映美子先生に解説していただきます。 ただ“数をこなす”のではなく、“上達につながる練習”を。 明日からの診療が変わる、歯科衛生士のためのスキルトレーニング講座です。
54分6月30日(第8回)更新
第8回 業務を円滑にする院内でのコミュニケーション
患者対応だけでなく、歯科医師やスタッフ間の連携が欠かせない歯科医療の現場。 けれど実際には、こんな声が聞こえてきます 「先生にどう報告すればいいのか分からない…」 「他のスタッフとの連携がうまくいかず気まずい」 「院内の雰囲気がギスギスしていて、業務がしづらい…」 特に新人のうちは報告・連絡・相談のタイミングや要所を掴んだ伝え方に悩まれる方も多いように感じられます。 このセミナーでは「業務を円滑にする院内でのコミュニケーション」をテーマに、業務を円滑にする院内でのコミュニケーションの基本から報告・連絡・相談の正しいやり方とタイミング、理想的な言い回し、歯科衛生士が現場で活かせるスキルについて株式会社ボーテ代表取締役社長の柏野紗耶加先生に解説していただきます。 実践的な事例を交えながら、報連相・伝達力・チームワークを磨くポイントをお伝えします。 技術と同じくらい大切な“人との関わり方”。 このセミナーを通して、よりスムーズな院内コミュニケーションを実現し、診療の質と働きやすさを高めましょう。